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野球肘

2018.10.22 | Category: 未分類

昨日もともと予定されていた野球の試合が中止になってしまい、とりあえず翌週のためにと軽く体を
動かす目的でキャッチボールだけでも、と思いチームのメンバーとやったのですが、15~20分位の
時間やっただけなのに肩がー、肘がーっていう感じです。年ですかね(笑)

さて、今日は野球つながりで野球肘についてです。
ある程度長く野球をやってきた人なら一度は経験した事があるであろう肘の痛みです。
痛いんですよねー。しかも一度痛めると治癒するまで時間もかかるし、厄介です。

基本的には、繰り返し行われる投球動作が原因となって起こります。
痛める場所も内側と外側、肘の後ろなんかも痛むことがあります。

ただ、よく皆さんが痛めることが多いのは内側部分が多いかと思います。
繰り返しの投球動作によって内側の筋肉や靭帯がダメージをうけてしまい、傷ついて炎症を起こしてしまい
主にテイクバックからリリースまでの間に痛みが強く出ることが多いです。
よくメジャーに行った投手が肘を痛めて行うトミージョン手術(肘の靭帯再建手術)はこの内側の靭帯のことですね。
どうしても投げる過程において捻る動作が加わるため内側の骨の付着部を痛めやすくなってしまうのは仕方のない
事なのかもしれませんが。
特に投手は球数はもちろんのこと、変化球も投げるため野手に比べて負担大になってしまいますから。

そして、外側部分に関しては筋肉よりはどちらかというと軟骨、骨部分に炎症が起きてしまうことが多く厄介なのが
離断性骨軟骨炎です。
外側の軟骨が繰り返しの投球動作により傷つき炎症を起こし投球動作時に痛みを発症し、ひどくなると血流障害によって
壊死した軟骨が関節内で遊離して動きをロッキング(いわゆる関節ネズミと言われるもの)してしまい肘の曲げ伸ばしの
動きを制限してしまいます。
発症年齢も小学生から中学生くらいの年代に多く、軟式よりは重い硬式のボールを投げてる子のほうがなりやすいかもし
れません。
やはり、体が出来上がっていない年代の子供たちには、指導者がきちんと状態を把握して
痛みがあるときは無理をさせずにしていかなかければいけまんせね。

髙橋監督お疲れ様でした

2018.10.20 | Category: 未分類

昨日巨人が広島に負けてしまい、残念ですが今シーズンが終了してしまいました。
いやー広島はやっぱり強かった。いくら相性が悪いとはいえ一勝くらいはできるのかなあと思っていましたがとんでもなかったです。
まあでも、シーズンあれだけ離されてるし当然といえば当然なんでしょうけど。
ぜひとも広島さんにはセリーグ代表として日本一をとってきてほしいです(最近パリーグに持っていかれてるので)

そして、高橋監督3年間おつかれ様でした。チームの成績としてはあまり良くなかったけれど若手を積極的に使っていく姿勢は好きでした。
ぜひ、またいつかユニフォームを着る姿が見れたらいいなと思います。

こむら返り

2018.10.19 | Category: 未分類

10月も半ばを過ぎてだいぶ冷えてきましたね。
寒くなってくると多くなってくるのがふくらはぎなどのこむら返りです。
『突然足がつった』皆さんも今までに一度は経験したことがある人が多いと思います。
では、なぜ足がつるのか?皆さんはご存知ですか?

水分が不足する事による脱水症状(ミネラル不足)

冷えや疲れからくる血行不良

内科的な疾患からくるもの等

水分の不足から来るのは、夜寝ている間に汗をかくため脱水症状を起こしてしまい体のイオンバランスが崩れてしまい起こるものです。
夏でよく高校球児などが試合中につるのはこれですね。もちろん疲労のせいもありますが。

冷えは、寝ていて足だけ布団から出てる、夏の冷房の冷え過ぎ等で起こることが多いです。
高齢者の方などは、筋肉も若い時に比べて落ちて代謝が下がっている為に冷えやすくなる事も。
また、日ごろの生活で疲れすぎて足(下肢)の筋肉が緊張しすぎても血行が悪くなるので気をつけてください。

心臓や腎臓疾患や糖尿病、甲状腺の病気などが原因でもつりやすくなって来るため、頻繁に足がつってしまったり、むくみがひどかったりする人は
注意です。ちなみに肝臓の疲れで脇腹がつります(笑) 

これから、ますます寒くなってきますので血行を良くするためにもお灸をお勧めします。