日曜日に4か月振りに草野球をしてきました。
本来ならもっと前にできるはずだったんですが、週末の雨が多くて流れに流れて1か月ほどずれました。
なので、当然のことながらひっさしぶりに投げて走って打ってなので、翌日体中が筋肉痛でバッキバキです。
さて、この筋肉痛なんですがなぜ起きるのか皆さんはご存知ですか??
以前は運動することにより疲労物質となる『乳酸』がたまりそれが筋肉痛を引き起こすといわれてました。
しかし、近年それが原因ではないのではという説がでています。
もともと筋肉痛じたい、医学でははっきりと解明されてはいないということなのですが。
ただ、今よく言われているのは運動する事により筋肉の中にある筋繊維が傷つき、それを修復する過程で炎症が起こり痛みを感じる刺激物質が生産されて
筋肉を包む筋膜を刺激して、身体の痛みにつながるといわれています。
なので、筋肉痛は回復過程の痛みということになりますので運動や筋トレなどして筋肉痛が起こった方は、続けて運動するよりは体を休めて痛みがおさまってからが
おすすめですよ。
後、皆さんがよく言う年をとったせいで筋肉痛がでるのが遅くなった。
これもよく聞きますよね。実際は年齢関係ないそうです(笑)
普段から使ってる筋肉に比べて、あまり使ってない筋肉には毛細血管があまり発達してないみたいで、血液(白血球)が集まるのが遅かったり、それによって痛みを感じる刺激物質が生産されるのが遅くなるだけみたいです。
なので、普段から使っていない筋肉程痛みが出るのがおそく、逆に使っている筋肉程早くでて修復されるようですね
人間年を重ねるとだんだん運動をしなくなるから使う筋肉と使わない筋肉が若い時に比べてはっきりするため、そう感じるのかもしれませんね(笑)
ただ、筋肉痛はマッサージで血液の流れを促してあげることで早い回復につながるので皆さんもこのようなときはぜひいらして下さいね。