2018 9月の記事一覧
ストレートネックとは?
本来人間の首の骨(頸椎)は前方に反って湾曲しているが、無理な姿勢が続くことにより首の骨がまっすぐになってしまうことがあるります。これをストレートネックといい、首の骨がこの状態になってしまうと頭の骨を首の骨だけで支える事となってしまい、筋肉に多大な負担が掛かってしまいます。
そうすると筋肉の緊張により、首や肩の痛み、頭痛、神経痛、しびれなどの症状を起こす事につながってしまいます。
どうしてこのような状態になってしまうかというと、先ほどにもいったように無理な姿勢、特にパソコンやスマホをなどを使用しているときの、首が前に傾いて画面をのぞき込むような姿勢が長時間続く事が一番の原因となっています。
自分がストレートネックになっているかどうかは、上を向いた時に首が痛い、硬くて上を向けない、上を向くと腕や手、指にかけてしびれがでるなど、このような症状があればストレートネックになっている可能性があるので要注意です。
一度このような状態になってしまうと治すまでに時間がかかってしまうので、普段から姿勢には気をつけましょう。
有酸素運動と無酸素運動(筋トレ)どちらが痩せる??
結論からいうと正直どちらもやせます。
有酸素運動は運動することにより脂肪をエネルギーに変換するため脂肪が燃焼し、カロリーを消費します。
無酸素運動は筋肉量を増やすため基礎代謝があがり、普段何もしなくても消費カロリーが増えて結果的には痩せやすくなります。
ただし、有酸素運動に比べると痩せるまでに期間が必要です(筋肉量が増えるにはおよそ2~6か月位かかる) 短期ですぐ痩せたいなら有酸素運動のほうがおすすめですね。
ただ、有酸素運動の場合は、走りすぎると脂肪だけでなく筋肉も一緒に落ちる心配もあるので、アミノ酸の摂取は大事です。
筋肉を動かし過ぎると筋肉をアミノ酸に変換してエネルギーとして利用してしまうためです。
そうすると、結果的に筋肉も落ち基礎代謝が下がり逆に痩せづらくなってしまう為注意です。
あと、有酸素運動だけだと結局筋肉量は無酸素運動に比べて増えないためやめるとすぐ戻ってしまう危険があります。
なので、有酸素運動も無酸素運動もどちらも効果はありますが両方をバランスよく行うのがおすすめだと思います。
みなさんは、これまでに腰の痛みを経験したことはありますか?
厚生労働省の調査によると実に4人に1人は腰痛を経験したことがあるというデータがあります
さて、ここで腰痛の中でも特に痛みの強いぎっくり腰についてお話しようと思います。
ぎっくり腰は、いわゆる急性の腰痛捻挫といい日常生活の中で疲労がたまったときなどに、重いものを持ち上げようとしたり、捻ったり、くしゃみや咳をしたときなどに起こるものが多く、筋肉や靭帯が傷つけられ、炎症が起こることにより強い痛みが生じます。
ぎっくり腰になると、腰を伸ばせないほどの痛みが生じる事となり、歩き方にも特徴がでます。
アキレス腱を重く感じ、歩く際にかかとが上げづらく、歩行時に足を地面からあまり上げられなくなり、すり足で歩くようになってしまいます。
しかも、歩行時の姿勢が、痛みのために椅子に座っているような姿勢、すなわち腰が落ちて膝が曲がり、上体が前屈みになった姿勢になってしまいます。
このままの姿勢が続いてしまうと、背中や足等(特に大腿部)に負担が掛かってしまい、腰以外にも痛みが生じることとなってしまいますので、早急な治療が必要となります。
また、ぎっくり腰には、胃腸の硬直化(ストレスや冷えなどにより、自律神経のバランスが崩れる事により起こる)によるものもあるので、あまり冷たいものを食べすぎたり、飲みすぎたりしないように気を付けてくださいね!