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寝違え(頚部捻挫)
寝違え
今日は寝違えについてです。
みなさんも今までに一度くらいは寝違えを経験した事があると思います。
朝起きて首が痛くて動かない
肩が痛い、だるい
背中が痛いなど
夜寝る前は平気で朝起きた時にこのような症状が出ている場合には、ほとんどの場合で寝違え(頚部捻挫)です!!
寝違えとは、寝ている間に普段とは違う不自然な姿勢で寝ていてしまい首や背中、肩の筋肉に負担がかかり『炎症』をおこしてしまうことで痛みが出てしまいます。
なぜ、このような事が起きてしまうかというと色々原因はありますが
首や背中などの筋肉が疲れていて硬くなりすぎてる
ストレスが溜まっている
内臓が疲れている
などが多いですかね。
人によっては、枕等の寝具が合わなくてという人もいますが、そのような人の場合は大抵普段から朝起きた時に首が固まってたり、しょっちゅう首を痛めることのほうが多いです。
また、別の機会で説明しますが中には寝ている間に歯ぎしりしてしまう方なんかもいらっしゃいますが、そういう人も顎が原因で首に負担がかかる場合もあります。
今の時代、長時間のパソコン作業やスマホを使うため、同じ姿勢が長時間続くことで筋肉が疲れて硬くなることが多く(目の疲れも)そういった人が寝違えを起こす人がもっとも多いかもしれません。
皆さんも、寝違えを起こしてしまったら我慢せずに気軽に治療にいらして下さい。
もし、忙しくてすぐには来れないという方がいらしたら、痛めている側の脇を伸ばして腋窩神経の圧迫をとってあげるといいですよ。
必ずしも、ではないけど効果はあると思います。腕を上に上げたり、後ろに伸ばすやり方でいいです。やってみてくださいね。
本来なら、寝違えが起こるような状態になる前に体の状態を整えておくのがおすすめなんですがね(笑)